夏休みに、パラグライダーをやろう計画があります。
おじいちゃんとおばあちゃんと、私の兄弟夫婦と旅行に行こうという話があるので、
おばあちゃんに、パラグライダーの提案をしてみました。
玉砕・・・。
「ドキドキして、コワイからイヤ」
おばあちゃんにやれとは言ってないんだけどなぁ。
「見てるだけでも、ずっと心配してないといけないからイヤ」
ずっと心配している必要もないんだけどなぁ。
体験だからそんなにすっごく高いトコロ飛ぶわけでもないし、
孫がふわーと空の旅を楽しむのを見学するのも
楽しいんじゃないかと思ったんだけど。
キラキラした目をして、誇らしげな息子の顔が、
今から楽しみでしょうがないけど、私なんて・・・。
うちのおばぁちゃんは、山登りも大好きだし、旅行も大好き。
めちゃくちゃアクティブなんだけど、
時々、ものすごい心配性。
石橋を散々たたいておいて、壊れたら困るから、とわたらないタイプ。
しかも、人の分だけ。
心配な気持ちもわからなくはない。
イヤイヤ、ちっともわからない。
だって、おばあちゃんは、パラグライダーがどんなものか知らない。
大空を飛んでいる、高い高いパラグライダーを見たことがあるけど、
小学生が体験で、そんな高いところ、行くはずがないじゃない。
そんな道理、考えない。
言ってるのに、聞いてくれない。
「怖いものは嫌」
それって、
「知らないものは何でも怖い。怖いものは嫌」=「知らないものは怖い」
てことじゃないのかな〜?
うちの息子は
「知らないことは知ってみよう」
「わからないことを、イメージだけで批判するのをやめよう」
「体験して自分で考えよう」
で育てたいので、
おばあちゃんに負けず、夏休みの冒険、
パラグライダーに行ってこようと思います〜♪
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